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 Arduino2009互換基板HS-203

arduinoオシロスコープ Arduino互換基板HS-203
パソコンとUSBで通信をする電子工作品を、比較的簡単に製作することが出来ます。
最新のArduino2009互換基板です。
Processingや他の言語と組み合わせると、更に可能性が広がります。
色々な利用方法が、Arduino言語のみで可能です。
基板のみで部品は付きませんが、秋月電気で部品を揃えると、最安価格でArduino2009を製作可能です。
Ft232RL以外の全ての部品が、ハンダ付けの簡単なリード付の部品に変更されているので勉強に最適です。

 部品参考価格

・セラミックコンデンサ 0.1uF 9個(約1ケ10円)
・FT232RL 1個(約500円)
・ATMEGA168P 1個(約250円)
・LED5mm 4個(約1ケ10円)
・抵抗 9個(約1ケ5円)
・フェライトフィルタ 1個(約80円)
・3端子レギュレータと前後コンデンサ 5V 1セット(約100円)[参考https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00537/]
・2回路入オペアンプIC 1個(約100円)
・セラミックコンデンサ 22pF 2個(約1ケ10円)
・クリスタル発振子 16MHz 1個(約1ケ50円)
・ピンヘッダ 1*40ピン 1個(約1ケ50円)
・USBコネクタ Bタイプ 1個(約1ケ50円)
・基盤用DCジャック 2.1mm 1個(約1ケ50円)[参考https://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-01604/]
・ゲルマニウム(ショットキバリア)ダイオード VF0.5V以下 2個(約1ケ50円)
・プッシュスイッチ 基板タイプ 1個(約1ケ100円)
購入場所や購入時期により、上記よりも安く手に入ると思うので、仮に上記の価格の場合、1500円前後で部品が揃います。
電子工作を趣味にされている方の場合、多くの部品はすでに持たれているかとも思います。

 回路図

arduino Duemilanove クリックで拡大かダウンロードしてください。
ダイオードが2つ並列になっている2箇所は、500mA以上流せるダイオードの場合、1つのみで結構です。
3端子レギュレータ前後のコンデンサは、レギュレーターに合わせた個数で問題ありません。
ATMegaは328も使用可能です。 (ブートローダーの書き込みは下記のサイトを見てください。)

 実装参考写真

arduino Duemilanove クリックで拡大かダウンロードしてください。
オペアンプはピン位置が合っていれば、高周波増幅などではないので一番安い物で大丈夫です。
3端子レギュレータは500mA流れる物であれば、USBと同じように使用できますが、用途に合わせたものをご使用ください。
ダイオードはVFが0.5V以下のものを用意してください。(ゲルマニウムダイオードが手に入ればそちらをご利用ください)
見て判るとおり、FT232RLのハンダ付けは難しい部類に入るので、購入前に下記の主要サイトをご確認ください。

 参考サイト

いくつかの主要な参考サイトをご紹介させていただきますので、「どんなことが出来るか」・「どうやって使うのか」などを参考にしてください。
・Arduinoとは、を解説してあるページです。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/Arduino

・Arduinoの@ウィキのページです。
 https://www15.atwiki.jp/arduino/

・Processingとは、を解説してあるページです。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/Processing

・ArduinoやProcessingを勉強したい方のためのページ
 https://kousaku-kousaku.blogspot.com/2008/07/arduino.html

・AVRライターなしでArduinoのみでブートローダーを書き込む
 https://www.geocities.jp/arduino_diecimila/bootloader/index.html

・Arduinoの開発環境のダウンロード
 https://arduino.cc/

・秋月さん(部品販売店)こちらですと上の参考価格よりも安く入るかと思います
 https://akizukidenshi.com/catalog/c/c/

・FT232RLのハンダ付け
 内部サイト

 Arduino2009互換基板HS-203手順

基板到着後の手順
1.上記のリストと回路図の単位を参考にして部品を揃えてください。
2.FT232RLをハンダ付けします。
3.その他の部品を取り付けてください。
4.Arduinoの開発環境のダウンロード・インストール(インストールはフォルダ変更のみです。)
5.Arduinoの開発環境の中にFTDIのドライバが含まれているか、確認してください。 (\drivers\FTDI USB Drivers)
6.Arduino互換基板HS-203をPCに繋ぎ、FT232RLドライバをインストールして、USBが使える状態にします。
7.ATMegaに、ブートローダーを書き込みます。(上記のサイトも参考にしてください)
8.Arduinoのソフトを開き、File-Examples-Digital-Blinkのサンプルをテストします。
LED4が点滅すれば、OKです。
本家のサイトや、ネット上のArduinoに関するサイトを参考にして、ご自身だけの機械を製作してください。

 Arduino2009互換基板HS-203

ハンダ付けに自信のある方用です
単価価格 : ¥980 (消費税込み価格)
数量 :

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EXパック(価格¥500円)・定形外も利用可能ですが、ショッピングカートのプログラムが対応していませんので、別途お申し付けいただければ、送料を改定したメールを送らせて頂きます。

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